競技・コースアドバイザー、スイーパーのレース感想記。

Pocket

ろくトレで競技・コースアドバイザーを務めていただいた伊藤さん、スイーパーを務めていただいた金丸さんのレース感想記をご紹介いたします。

競技・コースアドバイザー伊藤聖さん:町田市

伊藤聖さんのプロフィールはこちら。

大会当日は薄曇りで暑さもやわらぎ、最高のコンディションとなりました。特に、地元の方により保存が進めている街道について、選手から素晴らしいとの声が多数あったのが印象的でした。

競技・コースアドバイザーとして感じたことを2つ記載いたします。

第1Stageの四ッ谷川を渡るところは、数日前までの大雨により水かさが増し、さらにコンクリートの石の高さが下がってしまいました。

そこで地元関係者の協力の下、念のため迂回ルート(本来の六十里越街道を通らない)の整備も進めていました。大会前日まで現場の確認と協議を重ねた結果、当初のルートを、靴が濡れてしまうが安全に通れるとの判断となりました。何とか計画どおりのコースで大会実施をできたことが嬉しかったです。

今回は、フルの参加者の中で第2Stage最後の湯殿山参籠所の関門で引っ掛かってしまった選手が3割程度になりました。

フルの後半である第3~第4Stageは下り基調ながら、疲労が蓄積したなかで細越峠、塞ノ神峠、十王峠などのアップダウンや、粘土質の滑りやすい下り、大日坊から注連寺付近の日差しの強いロードがあり、意外とタフなコースになります。したがいまして、なるべく多くの方にこの素晴らしい街道を堪能頂きたいと願う反面、選手やスタッフを長時間の炎天下や大怪我等のリスクから守らなければならないという安全管理上の理由から、どうしても走力・技術やその日の体調を反映する関門を設けなければならず、湯殿山参籠所の関門は他の大会を参考にスタートから4時間としました。

しかし、結果として関門時間ギリギリで足切りになってしまった選手が多かったことから、関門時間が厳しすぎたのではとも思っています。足切りになってしまった選手の皆様にも、もし大会がまた行われる際には是非再チャレンジして頂ければ幸いです。

ランニングは練習すれば必ず走力は向上するスポーツですし、トレイルランニングも土・岩・木の根などそれぞれの登り・などさまざまなコンディションを経験することで技術を磨くことができ、タイム短縮につながります。ろくトレは、六十里越街道を初めて通る方にもお楽しみ頂ける大会と思いますが、より完走の可能性を高めるためには、事前の試走がお奨めです。

例えば、第2Stageの往復。弓張平公園または志津の温泉街スタートで、湯殿山参籠所で補給し、折り返す約20kmのトレイルの多いルートです。

ろくトレではGPSデータを公開しておりますので、ろくトレと同じコースでの試走にお使いいただくことも可能です。一例として、スマートフォンの地図アプリであるジオグラフィカ(Geographica)を利用する方法をご紹介します。

ジオグラフィカをインストールした上で、ろくトレWebサイト上のコースのページ(http://www.rokutore.com/course/)でGPX形式をタップし、「Geographicaで開く」を選ぶと、ルートが地図上で表示されます。走行中に現在地を表示するようにすれば、ろくトレのコースと合っているか確認しながら試走をすることが可能です(GPSやコース表記の誤差などの理由で一部実際上のルートとずれが生じることがあります)。

最後になりましたが、第一回のろくトレを成功の裡に終了することができましたことに対し、選手、大会運営、スポンサーの皆様に厚くお礼申し上げます。

スイーパー 金丸和也さん:鶴岡市

金丸和也さんのプロフィールをご紹介します。

プロフィール

・ (有)大山ボデー☆くるま元気サポーター
・ 板金塗装士

マラソン,ウルトラマラソン

・ 2012 つくばマラソン 2:52:06
・ 2013 鶴岡100㎞マラソン 7:58:29
・ 2006〜2016鶴岡100㎞マラソン10回連続完走
・ 2015 奥武蔵ウルトラマラソン6:33:08 総合36位
・ 2016 岩手銀河100㎞マラソン 9:07:58

第1回六十里越街道トレイルランに最終ランナーのサポート役で参加させていただきました。

普段はロードばかりでトレイルは、あまりやらないですが誘っていただいた時に即答してしまいました。シューズも無くバックパックも5リットルくらいのしか持ってなかったのでとりあえず道具を揃える所から始めました。

サポートなのでバックは大きめの16リットルくらいで後々通勤でも使えるサイズに。

シューズは、バハダ3に。それしか選択肢がなかったので。

あと今回1番助けてもらったたくや君から譲り受けたハイドレーション。これがなかったら最後田麦俣越えたあたりでミイラになってたかも。

前日からの流れで主催者の矢口さんのご厚意で西川町に前泊できることになってたんですが赤川の花火を見てから向かうことに・・・渋滞を避けるために午後8時くらいで花火を切り上げ向かうが宿泊施設の名前を忘れてしまい電話をしてもつながらずとりあえず弓張平に。

車中泊を覚悟してちょっと寝たくらいに連絡が取れて図々しく宿泊施設へ。無事布団に寝れました。

朝は、チェックなどなかったのでスタートに間に合うように6時半くらいに到着。その前1度荷物を運ぶので行った時にゆるラン隊長の碧さんと会えました。

7時の時報と同時に山伏のほら貝の音でスタート。最後尾に貼り付き開始。

とりあえず1人が最後尾でもう1人が関門くらいについて次のステージをサポートしてそれに追いつく感じの作戦で。

第1ステージは、関門閉鎖後30分くらいで弓張平に到着。

第2ステージの最終ランナーの所までゼェハァ言いながら5㎞くらい進んだ所で追いついてそこからまた最終ランナーのサポートを交代。追いついたくらいで第2ステージの関門閉鎖まで40分くらいだったのでもう1人のスイーパーの方は、かなり追い込んで進んだはず。

第2ステージ到着で閉鎖後1時間半くらいで第3ステージへ・・・果たして最後尾まで追いつけるのか不安だったけどとりあえずスタート。

第3ステージはずっと下りなので多少スピード上げて行けたけど1回肩から地面にダイブしてからは安全運転で。田麦俣近くに来てようやく電話もつながり前のスイーパーの位置を確認。

4〜5㎞くらい先にいるのでなんとかゴールまでには追いつけると確信。

第3ステージゴールの多層民家についたら全て撤収済で無補給で通過。無補給ってこの夏どこかでもあったなと思いながらちょっとにやけつつラストステージへ。

大日坊で家族が待っていたのでそこまで急いで行く。ようやく会えて大日坊から注連寺まで実はショートカット。

その後十王峠を上り指示の無い別れ道が…本能にまかせて左へ行ってしまう。下りながらなんか違うと思いながらももうちょっと行って見ようと進む。道路に出て間違いに完全に気づく。

もう1度十王峠を上るはめに…そこで気持ちも水分も無くなってしまい足がつる。残す水分は、ハイドレのみ。たくや君がいなかったらここで完全に終了してた。

ラスト2㎞くらいの所でもう1人のスイーパーからゴールしたよと電話…追いつく前に大会完全終了。ラスト1㎞迎えに来てもらいもう1人のスイーパーと並走。

田んぼのあぜ道を走っててまた足がつり完全停止。田んぼのあぜ道は、ショートカットではなくコースです。

ラストろくトレゲートを越えて無事役目を終了。撤収始まってました(笑)

今回第1回大会で大きな事故も無く無事に終了することができてほんとに大成功だったと思います。また来年もこの大会に携わることができたらと思いました。

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)